人気ブログランキング | 話題のタグを見る

とりあえずブログ初挑戦。多分、日記かも


by Longstone
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

30歳からはじめる ハローワーク<2>

FF3のジョブチェンジのごとく
軽く職業を変えることになったオリ。
貯蓄は2ケ月。いかにこの間に納得できる職業を
探すかがキーポイントにいなってくる。

んなわけで、職安にいってきた。
職安には、2種類の職業を探す方法がある。

一つ目は、一般的に職安事務所の検索で調べる方法。
もうひとつは、職歴表なるものに記入して、
企業が募集をかけるときに、企業側が閲覧し
自分の方へ連絡してもらう方法だ。
ただし、登録は一部の職安でしか受け付けていないため
登録したい場合は、対応している職安に行かなければならない。

一応、B-ing、フロムA、トラバーゆという方法もあるが、
こちらは、発売間隔があるため、30歳過ぎた場合は、
あくまでも、補助的な紹介としたほうがよい。

また業界紙にも載っているが、こちらは業界をまたいで
転職する人のほうが、はっきり言って有利だ。

このように、職を探すにしてもさまざまな方法があるわけだ。
オリの場合、企画・運営アシスタント業務から、
デザインによった方向を目指している。

この場合、ネックになってくるのが
同世代デザイナーとの経験の差

これを面接で、
「デザインが得意です。」
といってもハッキリいって勝ち目がない。
これを認めた上で、デザインはそこそこでも
+アルファの部分で貢献できますと言う切り口で
いったほうが、まだ確率があがる。

つまり、このように若干異業種ですが貢献できます。
この部分を具体的に売り込むのが、自分が目指している就職の鍵となってくる。

それを目に見える形で表現するのが
過去の企画やラフデザイン作業をおこなったツールをまとめた
ファイリング作品集。


これは目に見える形で系統的に説明して売り込む。
どの世界でも、使える手段の一つだ。


もし、営業職だったなら、作った作品がないため
この作戦はそのまま使えない。
しかし、外部ブレインの名前ややってきた仕事。
若干リスクは伴うが、携わって終了したプロジェクトの
企画書もしくは、系統図にして説明するなど、
何らかの形で目に見せれるようなものがあれば
アピール時に損はないはずだ。
一番効果的なのはこれだけ人脈を持ってまっせと
アピールし、その人脈が企業側にメリットをもたらせると
感じさせるすることが大切だとおもう。


その上で、面接時には売り込む要素を
整理して具体的に提示する。
広告業界で携わってきたオリが感じた
就職方法だ。

オリの場合は、
「企画書になどの作業を通じて相場感がわかる。」
「各媒体特性と、アピールする上での法則がわかる。」
「前の会社で使っていた、大企業プレゼンのゴーストライター的な優秀なブレインをつかえる。」
「ある程度、経験は少ないがデザインができる。」

この4つだ。
これを状況に応じてうまく、ツールとからみあいながら
説明するっことがポイントだ。
注意することは、決してデザインができると言い切らないこと
ここで、言い切ってしまうと「このレベルか」と印象を与え
異業種転職ではく、同業種転職になってしまい
確率は、たぶん下がるだろう。

逆に一番の武器は「相場感」
これは、企業のコスト削減に直接影響しやすい要素だ。
どのような職種でも銭が無ければ仕事にならないわけで、
もしプロモーション出身の人間は、覚えておけば絶対に
損はないだろう。ただし、一部上場の大企業出身者の場合、
マージンがかなりのってるわけなので、その辺は注意しなければならない。


よく、「○○できます。」「○○が得意です。」とアピールを行うが
新卒では無いのだから、それだけでは通用しない。
目に見える形をある程度提示した上で
自分のPRを行っていくことが大切だと思う。


と自分を見つめなおしてみたが・・・・
財布の中は見つめなおしきれていない;


とりあえず、自炊で食費はけずるぞ;
けずったるぞ;

カレーで20日間はすごしたるぞ;
早く就職してお肉くいたい・・・・;;
by longstone | 2006-09-02 14:33 | 転職レポ